バスコのLIFE GOES ON!

40代でエレキギターを始めた愚か者の雑記帳。映画、音楽等についても申し述べます。

ダメぜったい! トレインスポッティング

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1996年 イギリス

 レントンはヘロイン中毒のスコットランドの若者です。

 修道院と呼んでいる廃墟でイカレタ仲間と一緒にハイになって過ごす日々。平凡な気質の生活など退屈の極みでそんな生き方をするくらいなら、ヘロインに溺れていたいとレントンは考えています。

 ある日突然、レントンはクスリを絶とうと決意します。そして、ロンドンで不動産の会社に就職します。レントンの充実した生活は、しかし、間もなく地元からやってきた仲間たちによって見事にぶち壊されます。

 レントンは、一攫千金を目論む地元の仲間たちと一緒に、ひょんなことから手に入ったクスリを売りさばくことに成功します。大金を手に入れた仲間たちは大はしゃぎ。しかし、その中にあってレントンは冷めていました。

 レントンがとった行動とは……。

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 大ヒットした映画です。退屈な大人になりたくないっているのは、万国共通で若者が取り憑かれる麻疹のようなものですが、そのはけ口が薬物になるというのがスコットランドのお国柄なのでしょう。それはまた、自分には未来はないという閉塞感の現れなのかもしれません。

 レントンがクスリの禁断症状に襲われるシーンはキレイに描写し過ぎかなと思う一方で、クスリをキメて床が沈み込んでいく感覚に襲われるところは妙にリアリティを感じました。あ、私はクスリをやったことはありませんので、あくまでも想像です。

 薬物中毒の若者をスタイリッシュに描いたという、格好良く罪深き映画です。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。