バスコのLIFE GOES ON!

40代でエレキギターを始めた愚か者の雑記帳。映画、音楽等についても申し述べます。

これを観たらお酒辞められるかも? 破壊のスタントマン

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 2017年 オランダ

 

 ロニー・グーセンスは、オランダの田舎町ズンデルトに住む中年無職の酔っぱらい。

 ある日、酔っ払った勢いで、跳ね上げ橋を車でジャンプしようとして失敗しますが、その時の動画を仲間がネットにアップしたところ、期せずして一夜で一躍有名人になり、動画の最後でロニーが叫んだ「オレ超ベロンベロンだ」が大ブームになります。

 そんな騒ぎとは無関係に相変わらずロニーは昼夜を問わず酒浸りで、妻からは三行半を突きつけられます。何とかよりを戻したいと懇願するロニーに妻が出した条件は、たまたまその時テレビに出ていた人気女優ボーとベッド・インできたらという絶対実現不可能なものでした。

 ロニーは何とかしようと、動画を見て誘ってくれたエージェントに手を回してもらい、ボーが出演する映画のスタントの仕事を片っ端から引き受けることにします。

 ロニーはロケの先々でボーを誘惑しますが、冴えないアル中の中年ロニーがボーの興味を引くはずがありません。

 ロニーは一念発起し、数日間かけてアルコール断ちし禁断症状を克服します。シラフで仕事に挑むロニーを見直したボーは、遂に夕食の誘いに応じます。

 さて、ロニーはボーとベッド・インすることができるのでしょうか……。

 

 コメディ映画です。

 前半のロニーの浴びるような飲酒シーンを観ていると、本当に酒を断ちたくなるほどの嫌悪感に襲われます。そして後半にアルコール断ちをしてキリッとしたロニーを観ると、やはり酒を辞めると人生充実するのかなとも思います。そういう見方をすると、この映画はアルコールの害をそれとなく分からせるという、よくできた啓発映画のようにも思えます。まあ、完全に深読みし過ぎだと思いますが。

 この手の映画によくあるパターンですが、エンドロールの最後まで話は続きますので、お見逃しないよう。78分なので晩酌でもしながら観るのに丁度いいのでは。
 

 系統としては「荒野の千鳥足」でしょうか。この映画については、また別の機会に。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

(現在、DVD等は販売されていないようです。アマゾンプライムビデオで御覧ください。)

 

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