バスコのLIFE GOES ON!

40代でエレキギターを始めた愚か者の雑記帳。映画、音楽等についても申し述べます。

演劇を観に行きました。

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 今回は映画ではなく、演劇を観に行った体験談です。語る資格もないので、演目の内容についての感想はありません。

 

そもそも

 生まれてこの方、音楽ライブはおろか映画さえも家で鑑賞するのが一番という人生を歩んできた私の(ほぼ)初の観劇体験の話です。

 絵を描いたり、写真を撮ったり、映画を観たりと比較的文化系の世界にいたはずですが、演劇とは縁がない人生を送っていました。

 

それなのに

 つい先日、ふと思い立って下北沢の本多劇場まで観劇に行ってきました。

 演目は「パパ、I LOVE YOU!」(By 加藤健一事務所)。

 舞台は、少し昔のイギリスの名門病院の医師談話室。間もなく始まる晴れの舞台での講演の準備に追われるドクターのところに19年前に不倫していた元看護婦が唐突に現れ、実は2人の間にできた息子がいて、その息子が今この階下で騒ぎを起こしていると告白されるシーンから始まります。慌てたドクターは、その場を取り繕おうと咄嗟に嘘を吐くのですが、吐いた嘘を新たな嘘で上塗りし続ける羽目に陥ってしまいます。嘘の連鎖反応が止まらない、そんな様子が滑稽で本当に楽しい、そんな内容でした。

 

それどころか

 実は今回観劇ビギナーにもかかわらず、初日と東京公演の千秋楽の前日の2回拝見しました。

 最初は千秋楽の前日だけの予定だったのですが、舞台が公演を重ねることでどのように変化するのだろうと思ったのです。

 結果、千秋楽の前日の公演は、初日よりも熟成され、更に良くなっていました(もちろん初日も完成度は高かったですよ)。

 

ということで 

 演劇には劇場でしか味わえない醍醐味がありました。この歳で新たな世界を知ることができるのは嬉しいものです。またいい演目があったら劇場に足を運びたいと思います。

 

そしてそして

 「パパ、I LOVE YOU!」は、これから怒涛の地方公演が始まるそうです。もし機会があれば是非御覧ください(各地の鑑賞会の会員限定のようですが)。オススメです。テーマが不倫、隠し子等々現代のタブーだらけですが、原作は昔の話ですから「作者の意図を尊重し、原作のまま上演しているんだ」というおおらかな気持ちで観ればいいと思います。

 

それにしても

 下北沢まで行ったのに、駅と劇場を往復しただけで街ブラも楽しまないなんて無粋だなぁと反省しています。

 

 詳しい情報は↓からどうぞ。

katoken.la.coocan.jp